そもそも機密ならば、その情報(マスターテープ)が有る事さえ明らかに出来ないはずなのに、衝突事件当初からビデオテープの存在については証拠として有る と報道されていました。それに、その映像の内容については海保関係者が口頭での取材に応じていて、その証言を元に各社再現映像を流していましたよね。
この時点で機密情報でも何でも無い訳ですが、その後、再現映像まで出てしまった情報を機密情報に格上げなどできるわけが無いですよね。普通に考えて。
御丁寧に再現映像を作成して放送し、尚且つ保安 官が公開した直後は我先にと競って連日放送し、丁寧な解説までしていたマスコミが、実はあのビデオは機密情報だったと国民に誤認させたいんでしょうかね。 本当に機密情報だったら公共の電波や新聞に乗せて一般に公開してしまったマスコミが、先ず罰せられるべきですよね。
YouTubeに投稿した動画なんて、パソコンや携帯電話を使わない世代には絶対に伝わらないし、投稿があったことを知らなければその世代でも見ることが無い、極々限られた人しか知らないはずの情報でした。
マスコミが動画が投稿された事実を隠蔽していたらこんなにも早く、多くの人が知る事は無かったんだから。機密情報(笑)を拡散させた罪はマスコミの方が遥かに重いんですが、報道をみていてそこに気が付いている方はどれだけ居るんでしょうか。
それにしても、支那人犯罪者とその逃亡を助けた売国奴の件は無視かよ、腐ってやがる。
(゚Д゚)ハッ!地が出てしまった(・з・)キニスルナ!
引用
2010年12月16日15時1分
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、自分が流出させたと名乗り出た神戸海上保安部の男性海上保安官(43)が、自分が 乗り組んでいた巡視艇「うらなみ」の共用パソコンに保存されていた衝突映像を、私物の外付け記憶媒体に取り込み、外部に持ち出したとみられることが、捜査 関係者への取材でわかった。警視庁は来週中にも、保安官を国家公務員法の守秘義務違反容疑で東京地検に書類送検する方針を固めた。
この共用パソコンから記憶媒体のSDカードにも映像を取り込んでいたことも判明した。警視庁では、映像の流出経路はほぼ解明できたが、映像の「秘密性」 の程度を判断するため、海保内部で映像がどう広まっていたかなどを詰める作業をしており、書類送検が年明けにずれ込む可能性もある。
捜査関係者によると、保安官は10月中旬、うらなみの共用パソコンに保存されていた衝突映像を、私物のUSBメモリーに移して持ち出し、11月4日夜、神戸市内のインターネットカフェのパソコンを使って動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿した疑いが持たれている。
保安官は、投稿しやすくするため、事前に自宅のパソコンで映像を6分割したという。投稿後、USBメモリーを廃棄したと説明しており、これまでの捜査で USBメモリーは見つかっていない。保安官は、ユーチューブに投稿した翌日の11月5日朝、自宅のパソコンを使い、投稿映像を削除したという。
また、保安官は、うらなみの共用パソコンから、記憶媒体のSDカードにも衝突映像を取り込んでいた。このSDカードは、10月下旬に米CNNの東京支局(東京都港区)に郵送したという。
保安官は、捜査当局の聴取に対し、「CNNが放送しなかったのでユーチューブに投稿した。広く国民に知ってもらいたかった。ニュースで騒ぎになっているのを確認して削除した」と話しているという。
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