最近鳩だとか雁(癌)だとか鴨の話題を良く見かけますが、富山県のコブハクチョウからはH5型の
強毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたようです。
鳥の場合、野鳥や渡り鳥がウイルスを媒介する事もあるので、感染拡大を阻止するのは大変なんですよね。既に富山県高岡市の動物園では、コブハクチョウと周辺の10羽が殺処分されたようですが、これで終息するか否かはまだわかりませんし、予断を許さない状況が続きますね。
新潟県では既に放鳥した朱鷺や、分散飼育している朱鷺への影響も心配していますし、ロシアから毎年渡ってきているハクチョウにも警戒していますね。勿論他の県でも感染予防には警戒しています。
伝染病といえば、南朝鮮で
口蹄疫が更に拡大しています。ソウル近郊の京畿道・楊州市、漣川郡の養豚場2カ所での発生との事です。北朝鮮の砲撃事件の後、修学旅行を取りやめた団体があったようですが、アレが無ければ、その団体は口蹄疫ウイルスを持ち帰ってきていたかもしれませんでしたね。
宮崎県も復興の真っ最中ですし、暫くは日朝間で全面渡航禁止にして頂きたいですが、農水省や外務省や厚生省にそんな決断は出来ないんでょうね。何よりの復興支援だと思うのですが。
兎に角、南朝鮮との直行便がある都道府県は、水際での対策を確実に実行するようお願いします。PR
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